淡々と日々
会社やめて8ヶ月
ヨーロッパから帰って1ヶ月半
暇でもなく忙しくもなく気づいたら日々は淡々と過ぎていて
泣いたり 笑ったり 体こわしたり 飲んだり 食べたり 恋したり ふったり ふられたりしながら
今日も生きているのかいないのか
たくさんの出来事がかけぬけて行く中で
自分がキャッチできるのはほんのわずかで
逃したからといってそれが自分な訳で
別に誰も責める事はない訳で
良い事も悪い事も全部自分で
それがわかったなら
多少のショックに見舞われても
まあ生きて行ける様な
そんな気がしている
やっかいな薬はもう飲まなくなって
替わりにサフランの漢方をもらった
お湯に入れて飲むんだけど
鮮やかなオレンジ色が広がって
暖色の仲間に入れてもらえたみたいな
そんな気分
寒い京都の冬には
サフランみたいなぬくもりがいいね