何か思ふ

老いていくおばあちゃんを見てたりしてて宗教とか生と死,人間の暮らしている今,自分とか何か急に生きている今が何とも不思議で考えたり想ったりすると,あったかくなる様な涙の出る様な,感覚というか空気というか世界なのです。
ほわわわんとそれはきっと母胎の子宮のなかにいる様な何とも言えない体に思いに刻みこまれた何かなんでしょう。
何かはいつかわかったと思うかもしれないしやはり死んだとしてもわからないことなのかもしれません。
はてしなく無限で,でも本当はすぐ近くにあるいは自分の中にあるものなのかもしれません。
そんな何かへの想いが時おりヒュンと頭の中を通りすぎるのです。